Progate(プロゲート)とは?サービスの特徴や使い方を解説する

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Progate(プロゲート)とは?サービスの特徴や使い方を解説する
プログラミング学習には『プロゲート』を利用するのがよいと聞きました。プロゲートについて、詳しく教えてください!
お任せください!プロゲートのサービス内容や使い方について、くわしく解説してゆきます!

▼この記事を書いたひと

フリーランスみやしも(@miyashimo_blog)です。プログラミングやWebサイト制作に関するITの情報を幅広くお届けしていきます。

Progate(プロゲート)とは?

Progate(プロゲート)は初心者の方に最適なプログラミング学習サービスです.png
Progate(プロゲート)

Progate(プロゲート)は『初心者から、創れる人に』 をキャッチコピーにかかげるプログラミング学習サイトです。



▼公式サイト



プロゲートを使えば、WEBサイトやWEBサービスの開発で使える多くのプログラミング言語を学ぶことができます。2014年のサービス開始以降、現在ではユーザー数が100万人を超えている人気のサイトとなっています。



そんなプロゲートのプランには『無料プラン』と『有料プラン』の2種類がありますが、無料プランでも十分なレッスン内容が揃っていますので、プログラミングを体験したい・独学からプログラミングを始めたい、といった方でも気軽に利用することが出来ます。

プロゲートの特徴3つを解説する

Progate(プロゲート)は、以下の点が特徴的なプログラミング学習サービスです。



▼プロゲートの特徴3つ

  1. スライドを使った学習形式で、分かりやすくテンポよく進められる
  2. ブラウザに直接プログラムを書き込める・間違ったら指摘もしてくれる
  3. 経験値やレベルのシステムがありゲーム感覚で楽しく継続できる



それぞれ順を追って解説してゆきたいと思います。

特徴①:スライドを使った学習形式で、分かりやすくテンポよく進められる

Progate(プロゲート)のプログラミング学習形式ならスライドで分かりやすくテンポよく進められる.png
スライドを使った学習形式で、分かりやすくテンポよく進められる

プロゲートの一番の特徴は、なんと言っても説明&イラストを見ながら「スライド形式」で学習を進められるという点です。



すべてのレッスン内容は「スライド形式」なので、途中で戻ったり初めからやり直しもできます。各レッスンの進捗はオンラインで保存されるため、中断や再開もいつでも出来ます。またプロゲートは、パソコン・スマホ両方の利用にも対応しているので場所を選ばずに利用が出来ます。

このためにもプロゲートは、場所・時間にとらわれずに利用できます。自分のペースでプログラミング学習を進めたい!なんて方にこそおススメだと思います。
スケジュールがいっぱいでも、スキマ時間で少しずつ学習を進める事ができますよ!

特徴②:ブラウザに直接プログラムを書き込める・間違ったら指摘もしてくれる

Progate(プロゲート)のプログラミング学習形式はブラウザに直接プログラムが書き込める.png
ブラウザに直接プログラムが書き込める

Progate(プロゲート)では、ブラウザに直接プログラムを書いてレッスンを進めることが出来る様になっています。このためにも専門的なソフト・ツールを導入したり、初期設定を必要とせずとも、すぐにプログラミング学習を始めることが可能です。



また、各レッスンの完了前にプログラムの間違いがあれば、指摘をしてくれるようにも出来ています。

Progate(プロゲート)のプログラミング学習形式は間違ったところも指摘してくれるから勉強が捗ります.png
間違ったら指摘もしてくれます

このためにもプロゲートでは、プログラミングの挫折原因にもなっている『上手く行かない ⇒ どこが悪いか分からない ⇒ ストレスがたまる』といった悪循環を解消しつつ、ストレスフリーに学習をすすめることができます。

ブラウザにプログラムを書き込めるし、間違っていれば指摘もしてくれます。挫折することなく・テンポよく学習を進めることが出来ます。
手探りする必要はなく、Progateがやさしく導いてくれます!

特徴③:経験値やレベルのシステムがありゲーム感覚で楽しく継続できる

プログラミング学習サイトProgate(プロゲート)でレベルアップするとついつい次のレッスンに進みたくなります.png
レベルアップで楽しく継続できます

Progate(プロゲート)でレッスンを進めて行くと、『経験値』がたまり『レベル』が上がっていきます。



なんだかRPGのゲームの様ですが、このシステムがプログラミング学習を継続しやすいポイントになっていると思います。ぼくも実際に体験してみましたが、レベルアップ時のエフェクトがゲームみたいで小気味よくて、ついつい次のレッスンに進みたくなってしまうのです。



それが難しいレッスンなら達成感にもなりますし、褒められれば自信につながりますよね。

プロゲートなら、レッスンごとの達成感を味わいながらプログラミング学習を進められます。ゲーム感覚で楽しく継続できると思います。

プロゲートの始め方について

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プロゲートの会員登録

プロゲートの始める方法はとてもかんたんです。公式サイトで会員登録をすれば、すぐにプログラミング学習を始めることが出来ます。



▼公式サイト

Progate(プロゲート)

会員登録はもちろん無料でできますよ!

学習するプログラミング言語を選択しよう

プログラミング学習サイトProgate(プロゲート)なら無料で学べるプログラミング言語が沢山ありますよ.png
勉強するプログラミング言語を選択する

プロゲートに会員登録をしたら、さっそくプログラミング学習を始めましょう。プロゲートでは次の言語が選択できます。

▼プロゲートで学習できるプログラミング言語
HTML&CSS・JavaScript・jQuery・Ruby・Ruby on Rails5・PHP・Java・Python・Command Line・Git・SQL・Sass・Go・React

無料で受けられるレッスンは?

Progate(プロゲート)で学習できるレッスンは「学習レッスン一覧表」のページで細かく確認できますよ.png
学習レッスン一覧表

Progate(プロゲート)の無料会員では『HTML・CSS初級編』や『PHP』など、基礎レベルの17レッスンを利用できます。細かなレッスン内容は公式サイトの『学習レッスン一覧表』ページから確認できます。



▼プロゲート公式サイト

学習レッスン一覧表

初心者におすすめのレッスンは?【HTML&CSSがおススメ】

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初めての方にはHTML&CSSがおススメです

初めてプログラミングをする方や、プロゲートを体験してみたいといった方は、『HTML&CSS』のレッスンから始めるのがおすすめです。



『HTML&CSS』は厳密にはプログラミング言語には属しませんが、比較的かんたんで、理解しやすい言語です。また、他のプログラミング言語と組み合わせて利用される機会の多い言語でもあります。



習得すれば簡単なWEBサイトが作れる様にもなりますし、他のプログラミング言語を覚えるといったステップアップもしやすくなります。

このためにも『HTML&CSS』は、将来的にエンジニアやWEBデザイナーなどを目指す方にとっての「入門的なスキル」となっています。
実際にぼくも『HTML&CSS』からプログラミングに入門しました!

ですのでプログラミング初心者の方・プロゲートを体験してみたいといった方には『HTML&CSS』から始めるのがおススメです。

プロゲートを継続すればWEBデザイナーやエンジニアになれますか?

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プロゲートを始める方の中には、WEBデザイナーやエンジニアとして就職したり、フリーランスを志すために『プロゲートが目標達成のために有効なサービスなのか?』といった疑問を持たれる方もいると思います。

この章では、そういった疑問にお応えしてゆきます。

プログラミング言語以外にも覚えることがあります

結論としては、プログラミング学習のできる「プロゲート」の利用だけでは目標達成はむずかしいと言えます。



何故かというと、『プログラミング』はWEBサイト・WEBサービスといったモノづくりをする上での作業の一部でしかないからです。



例えば、IT企業に就職したりフリーランスで活躍するとしたら、開発ツール・サーバー・ネットワークといった、プログラミング以外の側面もふまえた総合的なスキルが必要になります。



例)WEBデザイナーを目指すとしたら

⇒ WordPressのオリジナルテーマ制作スキル

⇒ SassやGulpなどのフロントエンドツール

⇒ サーバーやドメインの運用スキル


例)WEBエンジニアを目指すとしたら

⇒Ruby・PHP・javaなどのプログラミング

⇒設計・データベース・クラウドなどの運用

⇒Linuxなどのサーバー構築スキル

このためにもプログラミングを含めた『WEBサイト制作』や『WEBサービス開発』などの、目的に合わせた学習方針が推奨されます。

プロゲートはエンジニアになるための最高のきっかけを与えてくれます

とはいえ、プロゲートをこなしていけば着実にスキルが身につきますので、将来的にWEBデザイナーやエンジニアを目指す上でも、十分に活用できるサービスです。



プロゲートを通して自信がついてきたら、実際に自分でコードを書いてみたり、ドメインやサーバー・開発ツールといったプログラミング以外の側面にも触れながら、実践的なスキル・知識に変えてゆけば良いと思います。
プロゲートは学習を始めたあなたを確実にエンジニアに導いてくれるサービスです。習得したいと思う言語から、積極的にレッスンを進めてゆきましょう!

Progate(プロゲート)を一通り学んだあとは?

プログラミングは実際に自分で何かを作り、実践を積むのが成長にとっての近道です。『Progate(プロゲート)』での学習がある程度進んだら、ぜひ一度、つぎの事にトライしてみてはいかがでしょうか。



▼Progateのつぎにすること

  • HTML&CSSを使ってホームページを作ってみる
  • 企画やテーマを立ててWEBサービスを作ってみる
  • レンタルサーバーを借りてサーバー・ドメインを学ぶ
  • Wordpressのオリジナルテーマを自作する


この記事のまとめ

この記事では、無料で多くのプログラミング言語が学習できるサービス『Progate(プロゲート)』について解説してゆきました。



▼プロゲートの特徴3つ

  1. スライドを使った学習形式で分かりやすくテンポよく進められる
  2. ブラウザに直接プログラムを書き込める・間違ったら指摘もしてくれる
  3. 経験値やレベルのシステムがありゲーム感覚で楽しく継続できる



また、無料から受けられるレッスンも沢山ありますので始めてプログラミングを勉強したい方にとって本当におすすめなサービスでもあります。
今回は以上となります。最後までお読みいただき、ありがとうございました!